認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ様のご依頼で、10月の週末をかけ、運営者の方々向け「子どもも大人も安心できる場づくりを考えるワークショップ」をWBCラボが提供させていただきました。
現在は全国に1万箇所以上となる「こども食堂」ですが、立ち上げはすべて個人の方々の「地域の子どもの居場所になりたい」「食事を提供したい」という自主的な思いから始まっています。
地域のつながりが薄くなっているといわれる日本で、新たな「居場所」の可能性を示してくれているこども食堂。有志の運営者の方々と、あらためて「子どもも大人も安心できる居場所」について考え、「距離感や境界線」についてお互いに話したり、子ども時代にタイムスリップして「知らない大人はどう見える？」「子どもの気持ちでソフトクリームを巻いてみよう」（ご協力：日世株式会社様）といった体験を共にしました。
日ごろから居場所づくりに専心されている方々なので、お互いのこども食堂のことや思いを話す時間は尽きず、対話とワークから色々な気づきが発生し、プログラムを提供する側からもとても学びになり、刺激をいただけた時間でした。
全国からお集まりいただいた運営者のみなさま、むすびえのメンバーのみなさま、貴重な機会に関わらせていただき、誠にありがとうございました。
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